2月も終りましたので、fukui's blog の振り返りをしたいと思います。例によって、データをがつっと公開しますので、blogを書かれている方、これから書こうとされている方は、何かの参考にして頂ければと思います。(pv等のデータはGoogleAnalyticsとほぼ同じ値が記録されるLivedoorBlogのアクセスデータを利用しています。)

■状況報告:概要

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なんとか及第点を突破、という感じです。先月のblogの手応えから、PV、Accessともに120%増は達成出来るのではないかと思っていたのですが、ぎりぎり達成しました。ご覧頂いた皆様、ありがとうございました。

Googleリーダーへの登録者数に関しては密かに100人増を目指していたのですが、86人増にとどまりました。なかなか定期的に閲覧してくれる人を増やすのは難しいと感じている次第です。

■状況報告:詳細

PV、アクセス数の第一のピークは2月10日。これは、労働生産性の低さにビビるのはもうやめよう のエントリによるものと思われます。はてブにいくらか登録されました。

第ニのピークは2月16日。これは、「はたらく」ことは、知識をお金にかえること によるものと思われます。初動はそうでもなかったのですが、まなめに取り上げられ、その後アルファルファに取り上げられたことで、初の3000アクセス/日 突破になりました。狙って書いたわけではないので、何が人の興味をひくか、本当にわからないものです。

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そういえば、2月にはいってからライブドアブログのビジネス>キャリアアップカテゴリでは4位以内にランクインするようになりました。一時期は1位にもなったんですけど、現在は4位です。ビジネス全体だと100位以内にも入らないので、引き続き努力が必要です。


■アフィリエイト

bookお陰さまで、ブログ経由で37冊の本が売れ、1,931円の売上となりました。ブログ経由で本をご購入頂いた皆様、本当にありがとうございました。

アフィリエイトに関しては、売れる傾向はだいたい決まっていて、新刊の方が売れるようです。(名著でも過去のものは売れにくいです。)

本屋から新刊が送られてきて、それを読んでいち早く書評を書く。これが書評アフィリエイトの黄金パターンなんでしょうね。書評ブロガーは、仕入価格なしに収入の元を得ているわけで、これは好循環だと思います。(小飼弾さんが行われているように、目次をただ羅列するのもかなり効果的だと思います。あと、堀江さんがやってるみたいに、月末に売れた本一覧をランキングで紹介するみたいなのも)もっとも時間をかけてしっかり読まないと、適切な書評はかけないので、それなりに大変だったりするのですが。

僕の方はいままでどおり、ゆるくやっていこうと思います。売上もこれまで書いた記事の蓄積があまり活かせないとなると、PVの上昇に比例すると思われるので、頭打ちになるんじゃないかと思っています。

アフィリエイトやAdsenseの取り組みに関しては、先月かいた通り、100,000PV/月を達成出来るようになってから、真剣に考えようと思います。


■3月の目的、目標

個々人が持つクリエイティビティが活かされ、評価される社会を創りたい。という思いから、自分自身の思いや思考を表現する場としてblogを利用し始めたのですが、
  • かつての仕事、生活の中心であった東京
  • 今の仕事、生活の中心である富山
  • 将来の仕事、生活の中心となる世界(アジア、アフリカ)
この3つの場所を繋ぐ。あるいは場所に囚われずに至る所で創造性を発揮し、活動を促進するエンジン(パーソナルメディア)として、このblogを大事に育てていきたいと思っています。

fukuiの活動であったり、興味・関心であったり、ビジネスアイディアの源がこのblogになるように、fukuiに関するパブリックな情報が全部このblogに集まるようにしていきたいな。と最近は感じています。本当はもっと狙いや目的を絞るべきなのですが、悔しいことにまだ十分見えていません。分野を広げすぎず(4~6分野)、一つ一つに関して深く考えて行くことでカバーしたいと思っています。

皆さんから頂くコメントも嬉しい言葉ばかりで、本当に空間を超えて、世界の様々な場所でクリエイティビティを発揮するインフラが整ってきたな。と感じています。
3月のblogの目的としては、
  • 毎日更新すること
  • pv数、Access数ともに、120%増を目指すこと
を目標としたいと思います。
これを実現するためには、毎日更新するだけではダメで、2月にいくつかヒット記事があったように、2~3のヒット記事を書かなければならないと思っています。ただ、僕はヒット記事の法則がまだ見えてないですし、受けを狙おうとするとかえって外すようですので、等身大で書いていきたいと思います。

それでは、また。