プロダクトライフサイクルという考えがあります。経営に興味・関心のある方であれば、誰でも知っている考えだと思うのですが、商品が市場に投入されてから、次第に売れなくなるまでの商品の寿命を表す考え方です。
どれぐらいの期間で、どれぐらい売れるか。という程度の差はあるものの、ほぼすべての商品がこのライフサイクルを描きます。
というように分類できるわけですが、プロダクトライフサイクル理論を経営に応用しようとしたときには、さらにみっつぐらい、抑えておかなければならない要素があるのではないかと思います。
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どれぐらいの期間で、どれぐらい売れるか。という程度の差はあるものの、ほぼすべての商品がこのライフサイクルを描きます。
- 市場に商品が認知されておらず、売上が伸びず、コストばかり膨らむ赤字の導入期
- 徐々に認知が広まり、ある段階を超えたところから急激に売上・利益が伸び始める成長期
- 売上の伸びがピークに達し、競合が参入を始める成熟期。コストを抑え、利益を享受。
- 商品に対するニーズが衰え、ゆっくりと市場が縮小していく衰退期。
というように分類できるわけですが、プロダクトライフサイクル理論を経営に応用しようとしたときには、さらにみっつぐらい、抑えておかなければならない要素があるのではないかと思います。
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