昨日、実に3ヶ月半ぶりにブログを書いたところ、多くの方から激励のメッセージを頂きました。
本当にありがとうございます。

考えていたように仕事が上手くいかないと、一人でいるときは必要以上に考え込んだり、落ち込んだりすることもあり、我ながら「なんて心が弱いんだ!」と思ったりするわけですが、そういうときにこのようなメッセージを頂くと本当に励みになります。

感謝いたします。

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心の弱さに関していうと、以前よりもはるかに自分の心の弱さを感じることが多くなりました。
「起業したのにこういうことではダメだろう。」と思いつつ、 以前は気づかなかった相手の気持ちを理解できることが増えてきたようにも思います。

多くの人が、自分の弱い心と毎日闘いながら日々を生きているようにも思います。
人生が順調なときは人は誰でも強気になることができるし、人に優しくしたり、いい言葉をかけることもできる。

でも本当に大事なことは、人生があまり上手くいっていないときに、自分でそれを乗り越えることができるか、人に対して変わらず接することができるか、なのだろうと思います。

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経営という視点でいうと、どんな経営者も売上や手元にあるキャッシュと、自分の感情の関連を否定することはできないのではないかと思います。

会社の業績が落ち込んでくると、急に周囲にあたりはじめたり、取引先に無茶な要求をしたり、経営判断が極端に鈍る人がいます。人にあたることはしたくありませんが、経営判断が鈍るというのは自分でも感じる時があります。

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この気持は万国共通のものかもしれず、本日も海外の方と電話でやり取りをしていたときに、要領を得ない返答があったり、急に感情的な反応をされたり、ということがありました。そういえば、国内外限らず、2~3週間に一度ほどは、こういう感情的なやり取りが国内外、相手を問わず、発生しているような気がします。

やり取りの中で僕にも非がないとは言えず、やるべき仕事がいろいろある中、正味3時間ほど悩みました。
自分でも「この悩んでいる時間は無駄だ!」と思い、いったん忘れて目先の仕事をしようと取り組むのですが、なかなか仕事に本腰が入りません。

少し自分でも情けないな、とは思ったのですが海外の話なので、「師匠に相談してみよう!」と思いたち、師匠に相談の電話をしました。師匠のアドバイスは的確で、

「会って話が出来ているうちは大丈夫。問題ない。」
「すぐに会いに行って、目を見て話しなさい。」
「相手に都合の悪いことがあってもそれは協同でビジネスをやっている仲間なわけだから、都合の悪いところをシェアして、一緒にリスクを追いつつ、一緒に解決する姿勢を取りなさい。」

ということでした。

言われて見れば、本当に基本的なことばかりなんですが、ついつい(遠いので)電話なりメールなりで済まそうとしてしまっていた自分がいたように思います。

電話の後、自分でもびっくりするぐらい心が軽くなりました。我ながら単純です。
よく考えたら、たいした問題ではなく、関係を強化するチャンスだったわけです。

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最終的に、心の弱さは自分自身で乗り越えていかなければいけないわけですが、
周囲の人の励ましやアドバイスは、心の弱さを乗り越える強い力になります。

そういうことを最近は本当によく感じます。